事業について

水産の街・焼津の港に水揚げされる豊富な種類の魚は、おいしく料理して食べられるほかに缶詰、鰹節をはじめ、いろいろな食品に加工されております。その過程で出てくる頭、尾、骨、内臓などの水産資源は、これまで価値のない廃棄物として扱われてきました。
しかし、地球全体では量的にもかなり膨大なものでであり、水産資源の加工には大気を汚す悪臭や、河川を汚す原因となっておりました。
これらの水産資源を積極的に有効利用し、飼料用や肥料用の魚粉、濃縮エキス、ソリューブル、そして魚油はDHA,EPAの生産原料として高度利用することが株式会社焼津ミールの仕事です。 高度の公害防止策の実施によって、汚水や悪臭を適正に処理し、環境の保全に務めることも株式会社焼津ミールの重要な任務です。
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工場設備




弊社では原料の鮮度を重要視しています。 そのため原料タンクは鮮度を保つための工夫がされています。 その他時代の変化に応じ、機械の更新をしています。
分析室



